つのろぐ

英語とタガログ語、そして関西弁に囲まれて生きています。

ちょっと振り返ってみる

 

今回は思ったことだけむちゃくちゃに書いていくので備忘録的に使います。

 

シェアするような内容ではないかもしれないですが一応ここにまとめるということで失礼しますね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんな人がいるんだなあ

 

 

と、思っています。笑

 

なにをいまさらと感じるかもしれませんが、そんな人いるんか!ってかんじなんすよ笑

 

 

 

 

本題に入る前にちょっと昔話をすると、

 

東京に生まれ東京に育ち、中学から付属校に属してきて非常に狭いコミュニティで過ごしてきた身としては、大学入学後も

 

「いろんなひとがいるんだなあ。。」

 

と思いまくっていました。

 

 

 

一例を上げるとすると、

 

高校までの僕からしたら、留年なんかしたらくっっそ大変だし、なんなら中退しようものなら人生終わるんじゃないかと思っていた。少しでも脇道に逸れることを極度に恐れていました。

 

 

大学だって4年以上通うなんて考えたこともなかった。休学のきの字もなかったしね。

 

 

けど大学はいったら、僕より年上の同期なんていっぱいいたし、一回社会経験してから大学はいった人だっていたし、なんなら出会った社会人の人で大学いってない人も普通にいたし、べつにそんなことはどうってことはなかった。

 

 

 

 

 

知らないうちに勝手にどっかの誰かの価値観に流されてるんだよね。

 

 

 

特に僕の場合はめちゃくちゃありがちで、もうほんと早く正解をほしがる人だったし、誰にも認められるような(多分正確には"否定されないような")っていう

常に他人の価値観の中に生き続けることを知らず知らず選択し続けてきた人生だったなあなんて大学入ってから思った(気づいた)かなあ。

 

 

(まったく親のせいにするつもりはないし、僕は両親にとても感謝しているし尊敬もしているという前提ありきで)

親には間違っていることはとことん叱られてきたし、人に迷惑かけるなと教わってきたし、常に正しくあろうとしてきた結果

正しい=否定されないこと

みたいなかんじになってたのかなあ

 

 

 

 

そんなかんじの価値観が根付いていった結果、

 

 

人に否定されてまで自分のやりたいこと突き通そうとは思えなかったし、ましてやそんな自分に責任をもつことから放棄してきたんじゃないかな

 

 

もっと言うと、なんとなくこうするべき!みたいなのをきちんと守る代わりに、自分以外の人に自分の人生に責任を持ってもらおうとしてきたのかな?

どこの誰が正しいと言っているのかもわからんのに。

 

 

自分自身で自分の人生を生きるのはとてもむずかしいし、いくら考えても正解はないから、そしたらみんなにいいね!って言われたり、否定されない生き方を正解にしちゃったほうがよっぽど楽だよね!ってかんじですかね。

 

みんなが安定したいと思う時代には、みんなが安定していると思っているようなことを目指せばいいよね!

 

 

究極的には、やりたいことはないし夢もない、って言っとけばまあ別に否定はされないよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ本題の趣旨から逸れて、過去の僕を振り返り分析してました。笑

 

 

 

んでみなさん周知の通り、ぼくいまフィリピンにいるんすね。

その中で最近けっこう人にお会いさせていただく機会が多いんです。

 

 

マニラ紫紺会という大学OBOGの集まりがあったり、

 

Facebookのイベントでマニラ在住の日本人の集まりがあったり、

 

あとは個人的に仲良くさせてもらってる人に繋いでもらったり。

 

 

いやほんと、まじでいろんな人がいるんですよ!(やっと冒頭につながった)

 

 

こっちで起業している人もいっぱいいて業種も様々だったりするし、

 

なんか昔日本で一発当てたからそのお金運用して悠々自適暮らしてる人もいるし、

 

アジア開発銀行でバリバリ働いてるひとがいたり、

 

なんかめちゃくちゃあやしい金髪の70歳のおじいちゃんみたいな人がいて、夜の街ツアーとかパッケージにして儲けてる人とか笑

 

あとはフィリピン住みます芸人とかいうよ◯もとの芸人さんがいたり。

 

 

 

 

やってることもバックグラウンドもさまざまな人達ですが、一つ言えるのは

 

みんなめちゃくちゃ自信満々!

 

悪く言えばナルシスト!きもい!

 

あと声がでかい!笑

 

なんでしょう、フィリピンには自信家のビッグボイスが集まるんでしょうか。

 

 

みんなプレゼンうまいんだろうなあとか思ってたし、実際にFacebookのイベントに参加した他の学生はめちゃくちゃ感化されてました。(単純か。笑)

 

 

まあでも僕も間違いなく一昔前の僕だったら、「この人達すげえ!!」って感化されてなんか一瞬だけモチベーション上がって終わってたんだろうなって。

あれ、結局自分はどうしたいんだっけ、ってまた迷子になって。

 

 

 

まあでも今回は違ったんですよね。

 

 

 

 

今回話を聞いた人の中の一例で、プログラミングのスクールを作ってフィリピンの子どもたちに手に職つけさせたい!ってめちゃくちゃ本気で頑張っている方がいらっしゃって、

すっげーなこの人!

 

って思ったんですけど、なんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

僕のやりたいことではないな

 

 

 

 

こう思いました。ごく自然に。

 

 

 

 

いや、なんだろう。これもさっき書いたのと一緒で、やってることは素晴らしいんだからやらないよりやった方がいいしってことに入ると思うんですよ。

 

 

今までやらなきゃいけない、とかこうあるべきだ、っていうなにかに締め付けられることが多かったようなかんじがしてて

 

 

すごい頑張ってる人とか見るとなんとなく比較しちゃったりして、今の自分なんも価値生み出せてなくてダメだなとか、自分もこうあるべきだよなって気持ちになったりして勝手にもやもやしたりして。

 

 

 

 

 

でも僕のやることじゃないな、って思えた。

これって非常に驚きだったんすよ。

 

 

 

 

 

逆に、この人の生き方って自分のやりたいことに近いのかもなって感覚的に感じる時もあったりして。そういう時はもっと掘り下げて聞いたりして。

 

 

 

 

やっと自分自身の心の声を聞けるようになった気がした。

 

 

 

ここまで長かった。

 

 

 

 

 

 

 

だからこそもっともっといろんなことやってみる必要があるし、いろんなこと聞く必要があるし、見る必要があるし。

 

まだ知らないことに出会い続けなきゃな、そしてもっともっと自分パワーアップしてかなきゃなって思えたここ最近でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後に、今日作ったぎょうざ載せとく。

 

 

焼く前までは調子よかったんだけどなあ。。。。。。。。。。。